マーケティング部

マーケティング部 マーケティング課

木下 潤

2013年新卒入社 / 経済学部卒

自分の可能性は自ら広げる

会社の変化、働き方の変化…

入社時からマーケティングに関する業務を行っていましたが、マーケティング部(課)という部署はなかったです。組織作りや業務の役割分担など、事業を多方面に展開したり社員増加も相まって年々、会社の規模や社内の動きのスピード感が増してきているように思います。自分自身も課長になり発言や行動が部下に影響するので、立場の取り方は意識しています。入社当初は目の前のことに必死でしたが、営業・企画・ディレクション・マーケティングなど様々な業務を担当してきたので経験やスキルが身につき、やれることも多くなってきたことを実感しています。当時は大変なこともありましたが、今になるとステップアップの機会を与えてもらっていたのだなぁと思います。会社は寛容に自分自身が挑戦したいコトも受け入れてくれていたのだと、立場が変わることで気づけたことも多いです。

仕事のターニングポイント…

自分自身で成長したというのは恥ずかしい気もしますが(笑)、3点ほど思い当たる節があります。1つ目は、入社数年は新規で商品企画をするところに対してなかなか踏み出せないことがあって、3年目くらいにようやくゼロから販売までやりきることができました。その商品をリリースできたことで以前との仕事の向き合い方も大きく変わり、何より携わっていただいた人や商品に対する愛着がとても大きくなりました。踏み出すことが出来たキッカケは…はっきり覚えていないのですが、結局は自分で覚悟を決めるか否かなんだと思います。2つ目は、僕自身が学生時代にソフトテニスという競技をしていて、当時から憧れていた方と一緒に仕事が出来た時です。嬉しいという気持ちと商品化するからには良いモノを作り上げないといけないというプレッシャーもありました。結果的には多くのお客様からの反響があり、プレッシャーに負けずやり切れた喜びがありました。3つ目はネット広告に興味を持って、当時は広告に出していなかった商品をフェイスブック上で露出してみたところ反応があったことです。興味が売り上げにつながっていったので、自分の可能性を自ら広げることが出来たと実感できました。今でこそ広告運用を担当しているのですが、責任を取って行動することで今のポジションを確立できたと思っています。

仕事の面白いところ…

データから傾向を見たり、仮説を立ててセールスのストーリー通りにコトが進んだ時は、嬉しいというか気持ちいいというのが自分の感覚にマッチした表現です。訴求やキャッチコピー、画像や動画など見せ方・方法は様々あるので悩むことも上手くいかないこともあります。しかし、そこで終わるのではなくトライ&エラーの先に得られることが多いので、遠回りしてもゴールに向かっているプロセス自体を楽しんでいるとも言えます。なんとなくしている仕事は作業になってしまい楽しくならないと思うので、なぜコレをするのか、なぜこうするのかなど根拠や目的を持って取り組むことを自分にも言い聞かせながら、部下にも伝えるようにしてます。新人の頃は面白さを見いだせなくても、目の前のことに一生懸命向き合って必死に取り組むと反応や数字の変化が見えた時に成果を喜べると思います。

1日のスケジュール

7:30 ■起床~朝食
8:50 ■出社
9:00 ■始業
課員のタスクチェック、前日のタスク整理、メールチェック
10:00 ■マーケティング課 週次ミーティング
運用実績の経過報告、自社販売計画の確認、新規契約や協賛依頼の検討など
11:00 ■プロジェクト会議
新商品に関する企画や販売スケジュール、販促計画など
12:00 ■昼食
13:00 ■ネット広告の計測確認、運用改善
自社で運用を行っているネット広告の予算調整や、運用の改善に向けた作業
15:00 ■広告代理店とのミーティング
広告代理店からの提案に対する検討、今後の運用に対する要望など
16:00 ■各タスクの処理
広告で使う記事の作成、自社で行うキャンペーンイベントの準備、メルマガ作成など、多岐販促に関わる細かなタスクを進める
18:00 ■退勤
アフターワーク
19:00 ■帰宅
娘のお風呂と食事で癒される
就寝までは妻と会話を楽しんだり、ネットサーフィンや読書など自分の時間を有意義に過ごす
24:30 ■就寝
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