こんにちは、リアルスタイルの沢村です。
先日、あるバッティング動作解析のプロの方とお会いしたとき、
とても面白い話を聞かせていただきました。
それは、「高校生の身体的特徴」の話です。
あなたもよくご存じのとおり、高校生の時代というのは、
精神的にも、肉体的にも一番成長する時期です。
高校生になって、140キロ台の速いボールを投げたり、
100m以上の打球を飛ばせるようになる選手も珍しくありません。
そんな大切な高校野球時代に、選手を大きく伸ばせるかどうか?
それを決定するのが、指導者が、
「高校生の身体的特徴」を知っているかどうかだと言うのです。
結論からお伝えしましょう。
高校生の時期に見られる身体的特徴とは、
「身長の伸びが止まり、体が横に大きくなるということ」。
中学生の時期は、身長が伸びやすく縦に成長するのですが、
高校生になると、筋力が発達し、大人とほぼ同じ体つきになるのです。
「そんなこと、当たり前じゃないか。」
と思うかもしれませんが、指導者にとって大切なのは、
この身体的特徴を知った上で、適切な練習をさせること。
たとえば、バッティング指導をするとき。
中学生の年代は、「ミートする能力を高めること」を中心に練習することが
ベストなのですが、高校生になると、これだけでは不十分です。
ただ正確にミートさせるだけでなく、
「いかに筋力をバッティングに活かすか」が課題になります。
しかし、筋トレをしなくても自然に筋力が付きはじめるため、
同時に「ある深刻な問題」も抱えることになります。
高校生になると、ある程度の筋力が自然に付くことは、今お話したとおりです。
では、筋力が付きはじめると、どうなるでしょうか?
体を正しく使おうとしなくても、それなりにバットを振れるようになるのです。
そのため、正しい動きで全身を連動させたスイングではなく、
「力に頼ったスイング」になりやすくなります。
力に頼ったスイングは、「手打ち」の原因になるだけでなく、
体の開きが早くなるなど、打撃の悪いクセを染みこませる原因にもなります。
では…、
選手は、どうなると思いますか?
どれだけ頑張ってバッティングの練習をしても、
など、多くの問題を抱えることになります。
一番大きく成長できる高校野球時代に、
こんなことに悩まされるのは、もったいないと思いませんか?
今回、私たちはこの問題を解決するため、
スポーツ科学に精通した、ある一人の指導者にコンタクトを取りました。
その方は、バッティング動作解析の第一人者としても活躍されている、
筑波大学体育系准教授の川村卓監督です。
学生時代からスポーツ科学を学び、動作解析、一流選手の特徴など、科学的なアプローチにより分析する。また、そのノウハウを指導の現場で活かし、小学生の野球教室や大学生への指導をおこなう。科学的根拠に基づいた指導法は、多くのメディアで取り上げられ注目を集めている。
現在は、筑波大学野球部の監督を務める川村監督。
でも実は、過去には公立の一般校で、
高校生を指導していた経験もあると言います。
私学ではありませんから、当然、レベルの高い選手はおらず、
いわゆる「弱小校」と呼ばれるチームでした。
しかし、そこはスポーツ科学に精通した川村監督です。
これまでチームに伝統的に取り入れられていた練習を見直し、
高校生の体に合ったバッティング練習をさせることにしたのです。
その結果…、
これまで、試合をしても負けてばかりだった川村監督のチーム。
しかし、半年が過ぎたころ、チームに大きな変化があらわれはじめました。
まず、バットに当てるだけで精一杯だった選手たちが、
ベンチの監督の指示どおりに、左右に鋭い打球を飛ばしだしました。
さらに、体が小さく、力もそれほど強くない選手が、
フェンスオーバーの特大ホームランを放つようになったのです。
その結果、選手たちはどんどん自信を付け、
上達の良いサイクルが生まれるようになりました。
まるでドラマのような話ですが、全て実話です。
でも、こんな話をすると…、
もしかすると、こう思うかもしれません。
でも、そんなことはありません。
高校生の体に合った適切な練習をさせれば、
誰でも同じように選手たちを上達させることができるのです。
では、具体的にどんな練習をさせればいいのか?
続けてくわしくご説明しましょう。
川村監督は、高校時代にやるべきバッティング練習のテーマは、
「2つ」あると言います。
それは、以下の2つです。
高校生になると、自然に筋力がつきはじめるのは、先ほどもお話したとおりです。
その結果、力任せにバットを振り回してしまい、
「手打ち」や「体が早く開く」などの問題を抱えやすくなります。
では、どう指導すればいいのか?
大切なことは、筋力だけに頼ったスイングにならないよう、
全身を連動させてミートする「正しい体の使い方」を覚え込ませること。
つまり、発達した筋力を正しいスイングでコントロールできるよう教えることが、
高校野球時代に大きく打撃力を伸ばす大事なポイントになるのです。
など、このようなミスの目立つ選手は、
「ある共通した体の使い方」をしていると、川村監督は言います。
それは、肩や腰を一枚板のように回転させていることです。
こうなると、胸が早くピッチャーの方を向き、「手打ち」になってしまいます。
では、どうすれば、この問題を解決できるのか?
答えは、スイングの中に「体幹のズレ」を作り出すこと。
体幹のズレとは、腰が回転したあとに、
肩がまわることで生まれる「体幹のねじれ」のことです。
体幹のズレが作れると、「体のひねり戻し」動作を使って
ボールに力を伝えられるので、スイングの力強さが一気に増します。
つまり、力任せにボールを飛ばすのではなく、
体幹の力を活かしてボールを飛ばす体の使い方が大切なのです。
体幹のズレは、高校生の年代では「必須」とも言える大事なポイントですが、
正しく作れている選手は、ほとんどいないと川村監督は言います。
ですが、決して習得が難しいというわけではありません。
この体幹のズレを作るための練習ドリルを
選手たちが、まだ実践したことがない、それだけの理由なのです。
ここまでお伝えしたとおり、高校時代の打撃指導のポイントはシンプルです。
決して、あれもこれもやらないといけないものではありません。
その正しい指導法、練習方法は、まだ世の中に浸透していません。
そこで今回、私たちは川村監督の協力を得て、
「高校生のバッティング指導は、これだけやれば大丈夫」
と言える、高校生専用のバッティングドリルを制作することにしました。
ドリルの選定や撮影、編集作業など、制作には、数ヶ月もの時間がかかりましたが、
今回、ようやく全ての工程を終え、あなたにお渡しする準備が整いました。
今回、あなたにお渡しするDVDには、
合計22種類のバッティングドリルが収録されています。
練習のテーマは、先ほどもお伝えしたとおり、
この2つです。
全てのドリルは、川村監督のわかりやすい指導のもと、
高校生のモデルが実践しています。
選手は、ドリルの内容に沿って練習をするだけ。
指導者は、ドリルごとのポイントを選手に伝え、
正しく実践できているかどうかをチェックするだけです。
22のドリルは、「ステップ形式」で少しずつ練習の難易度を上げられますので、
確実に基礎を固めながら、実戦的なバッティング技術が習得できます。
もちろん、指導経験の浅い方でも、
すぐにチームへ導入できるようになっていますので、ご安心ください。
また、日々の練習で、グラウンド全面を使えなくても大丈夫です。
これだけでも、十分な練習はできます。
ぜひ、あなたも今回の練習をチームに取り入れてください。
そうすれば、
など、チームの打撃力を大きくレベルアップできるはずです。
さらに、何よりも大きなメリットは、
「監督の指示どおりのバッティングができる」ことかもしれません。
高校野球の試合というのは、単に打つだけでなく、
確実にランナーを進めるための「戦略的なバッティング」も求められますよね。
今回のドリルで練習すれば、
「右方向に打て!」
「強いゴロを打て!」
と言ったあなたの指示どおりの見事なバッティングもマスターできるでしょう。
指導者であるあなたには、来年、再来年と、
チームを強くしていくチャンスは、たくさんあります。
でも今、在籍している部員たちにとって、高校野球は1度きり。
この1度きりの高校野球生活で、最高の成果を出すには、
指導者であるあなたの協力が、どうしても必要です。
先ほどもお話したとおり、今回のバッティングドリルを教えてくれる
川村監督も、高校生の指導をしていた経験をお持ちです。
そして、今回お伝えするバッティングドリルに取り組んだことで、左右への
打ち分けから、フェンスオーバーのホームランを打てるまでに成長させてきたのです。
高校生の時期に適した練習をかさねれば、伸び悩む選手はいません。
ぜひ、川村監督のバッティングドリルをチームに取り入れ、
一番成長できる高校時代に、大きく打撃力を伸ばしてあげてください。
では、今回のDVDには具体的にどんな内容が収録されているのか?
収録内容の一部をご紹介すると…
K.K様
指導歴:5年、プレー歴:16年
これまでペッパーについて練習メニューとしてはあまり有効ではないと自分自身感じておりました。現役時代は何となくこなしていたものの、指導する際に具体的にペッパーでは何を意識し、この練習をするのかを伝えられずにいましたが、今回のDVDを通じ、意識すべきポイントが明確になり、良い勉強となりました。またすべてのドリルについて意識すべきポイントが解説されており一つ一つの練習を科学的に研究し、動きの根拠を示すことが出来る良い内容だと感じました。このDVDを打撃の根本的な原理・原則を科学的に知りたい現役の高校生、またはその練習の意味や根拠を知りたい保護者、中高の指導者の方々など、どのカテゴリの関係者が見てもとても勉強になる内容だと思います。今後は投手編や野手の投球、送球編なども見たいと思います。
K.T様
指導歴:2年、プレー歴:中学:軟式、高校:硬式
① DVDを見て、参考(勉強)になったことはどういったところですか?
木製バットの意義の理解。流し打ちのミートポイントの誤解を解くことができました。ロングティーで何を確認するのか理解できました。
② DVDの内容で、一番印象に残ったことはなんですか?
小・中・高で基本は不変であること。同時に発達段階に応じたトレーニングを教えていただき、嬉しく思いました。
③ DVDの中で気付きなどを教えてください。
流し打ちのイメージの再認識。ロングティーでの確認事項の明確化。バラエティーに富んだウォームアップ方法。
④ 今回のDVDをどのような悩みを持った方にオススメしたいですか?
打撃フォーム、打撃指導でスランプを感じている生徒・指導者
体が完成してくる高校生の指導は、本当に難しいもの。
やり方を間違えると、肩や腰を痛めてしまう可能性もあります。
ですが今回、あなたが手に入れるバッティング練習法は、
スポーツ科学により、安全性と着実な上達が証明されている方法です。
この先、ケガや故障に悩まされることなく、
選手を上達させ続けたいと思うなら、必ず知っておくべき知識といえます。
大事なことなのでくり返しますが、
あなたも、今回の練習法をチームに取り入れることで、
など、たくさんのメリットを手にすることができるのです。
「興味はあるけれど、本当に上手くなるの?」
「おなじように取り組めるかわからないし、不安だな…」
もし、こう思われたとしても、ご安心ください。
今回のDVDには、「返金保証」をお付けいたします。
DVDの内容にご満足いただけない場合には、商品到着後90日以内にご連絡ください。
何度ご覧いただいたあとでも理由を問わず、
手数料735円を差し引いた金額をご返金させていただきます。
ですので、90日間、じっくりとDVDをご覧いただき、
あなたの買い物が正しかったかどうかをご判断ください。
これは、教材のクオリティに本当に自信があるからできるお約束です。
価格 19,980円
90日間の完全満足保証!
内容にご満足頂けなければ、ご返金致します。
90日間の完全満足保証!
内容にご満足頂けなければ、ご返金致します。
このDVDは、90日間返金保証付です。
もし、今回のDVDにご満足いただけない場合は、ご返金いたします。
ですので、「90日間試したが、効果が一切感じられなかった!」という場合には、
料金をいただくつもりはありません。
ぜひ、90日間じっくりとお試しください。
決断を迷うのでしたら、急いでお申し込みください。
もし、内容にご満足いただけない場合は、返金いたしますので、
まずは、お手に取っていただき、90日間じっくりとお試しください。
それが、あなたにとって最もリスクが少ない選択です。
指導者であるあなたには、来年、再来年と、チームを強くしていくチャンスは
たくさんありますが、在籍している部員たちにとって、「高校野球は1度きり」です。
この1度きりの高校野球生活で、最高の成果を出すには、
指導者であるあなたの協力が、どうしても必要です。
もし、数ある指導法の中で、「どれを選べばいいのか」と悩まれるのなら、
迷わず、今回の川村監督のバッティング指導法をお選びください。
「これだけやれば、高校生のバッティング指導はもう大丈夫」と言えるほど、
充実した内容であることをお約束します。
90日間の完全満足保証!
内容にご満足頂けなければ、ご返金致します。