上野 拓人

現在は商品開発や原料をはじめとする仕入品の調達、管理などに携わる部門にいて、自分自身の知識や経験を会社に大きく反映できるかを考えながら行動するようにしています。というのも、リアルスタイルに入社したことで学生時代よりも行動力が格段に上がっていることを実感できているからです。学生の時は心理的にブレーキがかかり動けていなかったことへも、リアルスタイルでは動くことで得られることの方が大きいと身を持って学ぶことが出来ました。社内には課題や起こった問題に対して、どうすればクリアできるかと積極的に考えて行動する人が多いように思います。「前例がない」とか「部門が違う」からといって着手しないのではなく、良くなる方向へみんなで意見を出し合っているので自然と前向きな言動でコミュニケーションを取ることが出来ます。

私自身、北海道出身で大学は東北ということで関西(奈良)との接点がなかったので文化や関西人というイメージに対して不安は多少ありました(笑)。しかし、移り住んで仕事が始まってみると、程よい距離間でフレンドリーに接してくれる社員ばかりで溶け込みやすい空気感があったので不安は必要なかったですね。関西圏以外から入社される方も年々増えてきているので、会社や商品の知名度が上がっているおかげかもしれません。

入社したばかりの頃は、新人でありながら任される仕事の責任や範囲も広く戸惑いもあったのですが、私の意見が反映され事業を動かしている実感を得られたのでドキドキワクワクしながら毎日を過ごしていました。サプリメントに関することにアンテナの感度を高めることで幅広く業務に携われたので、視野を広くして柔軟に対応できるようになる良い経験を積むことが出来たと思っています。またその経験が今に活かされていて、とてもプラスになっています。