就職活動経験者に聞いたユニークな就活の軸5選

就職活動をするなら「就活の軸」を決めておく方が良いと過去のブログで紹介させていただいています。
就職活動の軸は決まっていますか?簡単に見つけるコツを紹介 

興味のあることや、好きなことを、働き方などを軸にする方が多いのではないかと思いますが、この記事では少し変わった就活の軸とその理由を紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

~目次~
・就活の軸①東京で働きたくない
・就活の軸②面白そうな人がいる会社
・就活の軸③大手企業以外
・就活の軸④土日祝休み、年間休日120日以上
・就活の軸⑤日本海側以外
・まとめ

就活の軸①東京で働きたくない

日本の首都である東京。多くの企業が本社を置き、世界のビジネスの中でも注目される都市です。
もちろん、東京で働きたいという人も多い反面、東京では働きたくない。という人もいるのは事実です。
理由としては、通勤ラッシュが大変そう、店や人が多いのが苦手ということで、東京で働きたくないという声があります。
中には、何かあったわけではないが「東京はコワイ」というイメージで東京で働きたくないことを軸にするパターンがあります。
言い換えると、育った街や、今までの生活環境に近いような土地で働きたいということでしょうか。
働くことは生活することとイコールなので、生活することにストレスがかかってしまっては仕事に集中できなくなります。
環境面を就活の軸の優先順位の高いところに置くといった考えですね。

就活の軸②面白そうな人がいる会社

会社に属するということは、人と接点を持つことになります。
さらには人が持つエネルギーや雰囲気が社風に影響しているのもよくあることです。
説明会やインターン、面接などで会社の人と会うことで、「この人と働きたい」と思う瞬間があるかもしれません。
会社選びで迷ったときは魅力的な人や、印象に残った人がいる方にエントリーするのも良いでしょう。一緒に働くことが出来れば日々の学びや、やりがいも大きくなるでしょう。
人を就活の軸にする場合は、積極的にイベントに足を運んで多くのコミュニケーションを取ることをおすすめします。

就活の軸③大手企業以外

大きな会社に入って、安定した働き方をしたい。大きなプロジェクトに携わりたいという人も多いでしょう。
しかし、大手は新卒で入ると実務経験を積むことがメインで、与えられた仕事をこなすだけ。というイメージを持っている人が少なくありません。
1年目から大きな裁量を持って仕事がしたい、企画や開発にアイデアや意見を通していきたいから、大手企業以外を選択するのもありでしょう。
ただ、大手企業だからできることも多くあります。大手企業に対してイメージが先行していないか、しっかり情報収集するべきです。
やりたいことや働き方など、入社してからミスマッチにならないようにしましょう。

就活の軸④土日祝休み、年間休日120日以上

休みや残業ナシといった項目を就活の軸にするのは、採用担当者にとって印象が悪いのではないかということで、優先順位を下げる人がいます。
しかし、心身ともに健康に働くためには、休みをしっかり取れる働き方が出来るというのも重要です。
しっかり働くために、しっかり休む。働きたい企業を絞り込んでいくために、年間休日の数を見ていくのも一つの方法です。

就活の軸⑤日本海側以外

こんなことを書いてしまうと日本海側の人に怒られてしまうかもしれません。
詳しく聞くと、大雪が降った時の対応(運転や雪かき)ができないだろうということで、日本海側以外という軸を設定したみたいです。
働きたい会社がある土地なら、どこでもOKという考え方もあれば、土地によっては仕事以外にも大変なことがあるかもしれません。
就職のために生活圏を変えるというのは、ワクワクすることもあるかもしれませんが、慣れないことや経験したことがないようなことも発生するかもしれません。
働き方や条件面だけでなく、仕事以外の時間についても目を向けてみるのも良いと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。「就活の軸」は職種や働き方だけでなく、就職後の生活環境や仕事以外の時間についてもイメージする良い機会になったのではないでしょうか。
仕事と生活のバランスを天秤にかけることも出てくるかもしれません。ワークライフバランス全体をイメージして企業選びをしていくためにも、今回紹介したような就活の軸を設定してみて下さい。

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